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【うつ病】でお悩みの人へ

産後うつと鍼灸治療

産後うつについての東洋医学(鍼灸・漢方)からの見方を書こうと思います。
(解釈の部分に東洋医学的な専門用語が入っています、すみません。)


産後うつに関連して、下記のようなニュースがありました(2016年4月24日)。

『自殺で亡くなった妊産婦が東京23区で2005〜14年の10年間に計63人に上ることが、東京都監察医務院などの調査で分かった。
妊産婦の自殺数についての本格的な調査結果が明らかになるのは初めて。
出産数に占める割合は10万人あたり8.5人となり、出血などによる妊産婦死亡率の約2倍に上る。
妊娠・出産期の死因として自殺が最も多いことになり、メンタルケアの充実などが急がれる。』


ネット検索すると、産後うつ→自殺未遂の体験談なども少なからず載っています。

うつの人の“死への指向”は何なのでしょうか…。
「死んではイカン」と強く思うわけです。


鍼灸医学では産後に起こるうつ症状は「肝鬱脾虚などの虚ベースの気滞」(*難しい表現ですみません!)が原因だと考えています

ベースである「脾虚」を考えると「憂い」が病態です。
「うつ」の本質は「憂い」だということです

憂いとは何でしょう。
辞書的には「心配とか物思いに沈むこと」とありますから、“心がマイナス方向に沈み込んでいる状態”という感じでしょうか。

脾と湿との親和性からもズブズブと深い湿原にはまり込むようなイメージでしょうね
この憂いは長期化しやすい傾向もありそうです。
始まってしまうと改善するにしてもゆっくりしかしないでしょう。

そのような日々変わらぬ憂うつ感がとれない生活に「自己卑下」が強まる気がします。
「自分なんてダメなやつだ。いない方がいいやつだ」

そして家族や友人の優しさにも、自己否定から入るので「自分がいるから家族に迷惑がかかる、自分は家族の負担でしかない」
ここに潜在的に自分を消し去りたい根っこがあるのでしょう。

ただ、脾虚がひどいときは体を動かすエネルギーもないから自殺行動はとらないと思います。
そこに少し気虚が回復してくると体的には元気が出てきます。
良くも悪くも活動しようという気持ちになってきます。

肝気がうっ滞することで、瞬間風速的にガっと一気に解決をはかろうとする行動につながる。
それが「自殺」なのかもしれません。


だから、うつの人全般には食事や生活習慣などの身体的アプローチが有効という発想も合っています
食事の量やタイミングに気を配り、質で言えば甘いものを控えつつ、適度な運動をして、笑う

脾虚を補いつつ肝気を巡らせるようなアプローチです。

鍼灸治療も、補気・行気で力を発揮できそうです
おそらく鍼灸師の役割はこういう体へのアプローチにあるでしょう。
それ以上のことはできないし、そもそも求められてもいないでしょう。
それでいいと考えます。

産後うつに関して言えば、ゆっくり休める環境など生活習慣改善と鍼灸などの外からの治療が効果になりやすいでしょう。
それは、「産後うつ」が通常の「うつ」と違い、出産という大きな「肉体疲労」がその理由だからです。
肉体的な理由がわりとはっきりしているので、体のアプローチの相性も良いでしょうし、そこ解決すれば一時期的なものですむ可能性が高いです


ちょっと危ういかなと思ったら鍼灸でなくてもよいので色々な「外部の手」を活用して、体のメンテナンスをすることをおススメしたいです。
もちろん、心も体も休めるというのが大原則です。
出産という大事を果たしたのだから、そのくらいのご褒美があっても良い気がします。
育児に完ぺきを求めずあまり気負わず、お子さんとご主人とご自分と、ご家族みんなの力を信じて暮らしてみて下さい


さて一方、「うつ全般」がこのようにシンプルに治るのかと言えば、そうはいかないことも少なくないでしょう。
「世の中そんなに甘くないですぜ」というやつです。

うつとは、もっと複雑に絡み合った、人生を総括するテーマではないでしょうか。
単純に体だけのアプローチで解消しないでしょう。
だからこそ「自殺=死」がからんでくるのです。 (当然、産後うつにもその芽はあります)

「死」と関係する出来事には、深く複雑な根っこがあるのだと思います。
表面的な感情だけでなく、心の深い部分や、人生の履歴や、体のことなどが複雑に絡み合って起こる現象でしょう。
それらをほぐしながら、認めながら、許しながら、闘いながら、諦めながら生きていく時間の先に「改善」という結果がありそうです。
ですので、「うつは心の風邪」ではなく、「うつは心の風邪の場合もあるし、人生をかけた大病の場合もある」ということです。

体のケアも大事ですから、鍼灸師は体のメンテナンスに最大限努力します。
一緒に治っていくパートナーになっていけるといいですね。



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舌診(ぜっしん)・脈診(みゃくしん)・腹診(ふくしん)など東洋医学的な診断法を駆使し、身体の状態を確認させていただきます。

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鍼灸風景
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