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不妊で離婚を考えたら

不妊治療を続けていると、いろいろな葛藤が生じ、それを契機に夫婦仲がこじれ離婚を考えることも少なくないようです。
離婚という最終段階を迎えなくても、離婚を意識するというご夫婦は少なくないようです。

離婚を意識する理由は、複合的だし個別的でしょうが、大きく分けると以下のようになると思われます。

●経済的な問題
●将来観の問題
●治療の負担の問題
●罪悪感の問題


【経済的な問題】
不妊治療は金銭的にも大きな負担になります。
保険が使えない治療も少なくなく、1回の治療費が数万から数十万円に及びます。
しかも、それで成果が出ずに生理が来てしまえば「今回の治療にかかった費用が無駄だった」と思ってしまいます。
また、このように費用の負担は娯楽などの費用を削って捻出することが多く、そこから生まれる生活の質の低下も不満や不平につながってくることも考えられます。

【将来観の問題】
そもそもどの程度子供が欲しいか、という夫婦の将来設定にも違いがあります。
「負担がないなら子供が欲しい」と思っても、「経済的・時間的な負担があるなら子供はいらない」と考えることもあると思います。
そのような「子供が欲しい願望」の温度差のようなものが、長期にわたる不妊治療期間に浮き彫りになります。

【治療の負担の問題】
とくに女性にですが、体への負担も少なくないのが不妊治療です。
ホルモン補充や採卵など、通常では必要のない薬や痛みを継続的に受けることの負担と、それが男女で大きく隔たっていることの不満感があります。

【罪悪感の問題】
どちらか一方に不妊の原因があってなかなか授からない時に、原因のある側が感じる「すまないという罪悪感」。
もしくは、問題のない側が感じる「こんなはずではなかった感」です。


不妊で悩まれるご夫婦は、このような問題を抱えつつ、それでも子供を授かるという目的に向かって日々を送っています。
そしてそれが煮詰まった時に、離婚を意識することにもつながってしまいます。

鍼灸師として日々患者さんと接していて感じるのは、「精神的に弱ってしまう」時というのは「肉体的にも弱っている時」が多いことです

疲労、自律神経の不調、コリ痛み、眠りの質の低下・・・。
体の調子が落ちることで、気落ちの調子も低下してしまいます。

普段の何気ないパートナーの行動にもイラっとしたり悲しくなったり。
これはその人の心の問題もありますが、実は体が疲れているから、ということもあります。
しっかり睡眠がとれて、美味しく食事がとれて、体力もしっかりしていたら気持ちも少しおおらかになれそうな気がしませんか

鍼灸の世界では、体の調子を上向かせることで、心の調子も上向かせることができると考えています。
鍼灸治療でなくてもいいので、「自分の体」をいたわって差し上げてほしいです


最後にですが、離婚を意識する時は、まさに人生のピンチだと言っていいでしょう。
ご自身の人生の危機であり、同時にパートナーの人生の危機でもあります。
なにか大きな人生のピンチの時には、それに見合っただけの成長のチャンスの芽があるはずです
ただし、この「成長」というのは、必ずしも「単純に問題の解決」でないこともあります。
ようするに、子供が欲しいという事で悩み(人生の危機)から得られる成長は、子供を授かるという結果ではないかもしれないということです。

それでも、そこには悩んだり、葛藤しただけの価値があると思います。
真剣に誠実にそこに向き合ったからこそ得られる「成長」は、どのような形であれきっとこれからの人生に大きくプラスになると思います
ご夫婦が共にしっかり向き合われることがベストですが、まずはご自身がご自身のために「ピンチはチャンス」と思って向き合っていただけますよう。
もちろん体へのいたわりも忘れずに…。


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