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HOMEコラム一覧>鍼灸は排卵を促すか?


鍼灸が排卵を促すかの研究

卵巣機能不全や排卵障害による不妊症が注目されています。
排卵を促す作用が鍼灸にあるのか、ないのか。
その問いに関しての論文があります。

『针灸促排卵临床概况』(闫怀士) https://www.haodf.com/zhuanjiaguandian/yanhuaishi_2913751285.htm
排卵障害と鍼灸|千葉県鎌ヶ谷市の鍼灸院
この論文では、過去20年間の研究文献を収集した結果を紹介しています。

文献の多くで使用された経穴(ツボ)

関元(かんげん)穴
卵巣(子宮)穴
三陰交(さんいんこう)穴
体質に合わせた複数穴を使用
排卵障害と鍼灸|千葉県鎌ヶ谷市の鍼灸院
※図はイメージです

文献で使用された刺激方法

・鍼刺
・電気鍼
・お灸
・漢方薬と併用
排卵障害と鍼灸|千葉県鎌ヶ谷市の鍼灸院

結果

どのような方法をとっても総じて、めちゃくちゃ効いた、という結果です。
例えば、
・ある文献では「ツボ(関元・中極・子宮・三陰交)に排卵を促す鍼をしたところ、42例中41例に効果」
・ある文献では「東洋医学的に体質などを見定め、適したツボを使用した不妊症50例のうち、40例に効果」
・ある文献では「不妊症32例に鍼をしたところ、1~3ヶ月で9例妊娠、4ヶ月以上で22例妊娠、無効は1例」
割と万事こんな結果です。

まとめ

ここからは私見です。
上記の結果は本当かどうかは不明です。
あまりに結果が良すぎではないか、盛っていないか!?という気がします。
ですので、
結果の数字に着目するのではなく、サラッと書かれている示唆に富んだ文章のほうを紹介します。

・ある文献では『(月経サイクルを作っている)視床下部-下垂体-卵巣への調節効果が鍼治療で増強されると考えられる』としています。
・ある文献では、不妊症の人の東洋医学的な見立てで、『「気滞血瘀」タイプが最も結果が良く「肝鬱腎虚」が最悪であった』。その理由は『理由は感情との関連が考えられる』としています。
・ある文献では『排卵を促すためには低温期(生理から12日間程度)の鍼灸が重要』としています。
・論文内でも『卵巣刺激症候群(OHSS)が鍼灸治療で起きたと指摘した文献はなかったなかったので、現代医学的な方法より鍼灸のほうが安全である』としています。

排卵障害と鍼灸|千葉県鎌ヶ谷市の鍼灸院

以上のように、鍼灸万歳!の結果かどうかは定かではないですが、少なくとも現代医学的な方法に鍼灸を併用することはメリットがあることがわかるかと思います。
ぜひ、排卵に不安のある方には鍼灸も取り入れてみてはいかがでしょうか。


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