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不妊と冷えは関係ない?

「画像などのデータでも子宮はそうそう冷えない」から「冷えが不妊のもと」のように言うのは間違いである、という説をとなえる人もいます。
一方、「冷えは不妊の一大原因」という人もいます。
「いったいどっちが本当?」と言いたくなりますよね。

まず私自身は『冷えは万病のもと』というスローガンに共感しています
そして同時に、冷えが不妊の原因になるのはなにも「具体的に子宮が冷えているから」ではないと思っています。(イメージ的な話としてそういう表現をするときはあります)

これは西洋医学と東洋医学を混同することから生まれる認識のギャップではないかと思います。

「身体が冷えることが、血流の悪さを招き、血流の悪さが婦人科系の機能を落とすことで不妊になる」という発想は東洋医学的な発想です。
それを西洋医学的な用語に当てはめて、婦人科系への血流低下、ホルモンバランスの乱れ、自律神経系の乱れ、生理痛などの原因になる痛み物質の増加、などの単語を使って説明していくわけです。
本来は、それがいけないのです。

土台の違う世界観を持つ医学を混同することがいけないのです。
同じ身体をみていても、あくまで東洋医学は東洋医学の切り口でみているし、西洋医学は西洋医学の切り口でみています。
お互いに一部混じることもあるでしょうが、全然違うものだと思った方がいいのです。
ただし、こういう専門的な世界観の話をし出すと、基礎の基礎から長々と話し始めて、結論に行きつく頃には日が暮れてしまうことにもなります。
ですので、イメージ的に両医学を混ぜるような表現で「子宮が冷えるから不妊になる」のような言い方で済ませてしまう傾向はあります。
(私自身にもあります、これは本来反省しなければいけないことかもしれません<(__)>)


さて、ここら辺で結論を。

東洋医学的に言う「冷え体質」が「不健康のひとつの証し」であり、とくに「婦人科系に悪さをする傾向が強い」から冷えが不妊の原因、なのです
そして、そういう視点から「冷えが不妊の原因である」という時にはそれは正しいと思います。
「冷え体質」というのは、たとえば、手足が冷たい・脈が遅い・舌が白っぽい(青っぽい)、冷えると具合が悪くなる・温かくするのが気持ち良い、などの傾向がある人です。

もしくは、そういう傾向のある人を、東洋医学では冷え体質の人である、とみています。
ですので、西洋医学的に「サーモグラフィーで計って体温が低くないから大丈夫」ではないのです。

東洋医学的な観点から見た「冷え体質を改善する努力」は、不妊対策としては有効だと思います

ただし実際のところ、冷え体質が不妊の唯一の原因かと言えばそれも違うと思います。
冷えはそのひとつの要素に過ぎず、体の中に熱がこもって悪さをしている人もいますし、冷えや熱さ等の温度には問題なくてもストレスなどの“気づまり”のようなものが悪さをしている人もいます。

それぞれの人が持つ「体質」的なものを改善することが、健康になるということです
健康度が高くなれば、それは婦人科系の健康度も高くなることですので、よりお子さんが授かりやすい身体になっているということです
つまり、不妊対策としても「健康なるにはどうしたらよいか」という観点で日々の生活を送っていただけるとよいと思います。
それが東洋医学的な見方だと、当院では考えています。


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