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がん性疼痛に鍼が有効であった1報告

がん性疼痛に鍼が有効であった1報告|千葉県|鎌ヶ谷・船橋・松戸
「がん性疼痛」とは、がんそのものによる痛みであったり、がんに伴う様々な苦痛全体を表します。
がん患者の70%が痛みを経験するといわれます。
それは身体的・心理的・社会的・精神的な苦痛であり、患者の「生活の質(QOL)」を低下させます。
ただし、がん性疼痛の約80%は鎮痛薬を適切に使用することによってコントロールできると言われています。

今回は、この中でも「神経因性疼痛」があり、薬でのコントロールが難しかった患者さんに鍼灸が有効であった報告をご紹介します。


『骨転移の痛みを有する進行癌患者の鍼治療』
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29691187

【概要】
肝臓がんの背骨への骨転移により足への神経痛を持つ66歳の女性患者。
1日に1~2回発生する突発的な強い痛みがある。
右足の神経性の痛みは不快感および過敏症を引き起こし「生活の質」を低下させた。
薬剤の副作用のため、使用できる薬の種類や量は限られている。
そこで、1週間に1回だけ鍼治療を自宅で行ったところ、効能は抜群であった。
患者の痛みは改善され、突発性の痛みのさらなる報告されず、追加のモルヒネも必要としなかった。
彼女は、家族や慣れ親しんだ日常を快適に過ごすことができ、亡くなるまで病院への入院は必要なかった。
今回の症例報告は、鍼治療が、進行したがん患者の骨転移によって起こる神経因性疼痛の治療での役割を果たす可能性があることを示唆している。


当院の考察

抗がん剤のしびれに鍼灸が有効|鎌ヶ谷市(新鎌ヶ谷)の鍼灸院
末期のがん患者さんの痛みに鍼灸が効いた、という内容でした。
これは1例報告に過ぎず、すべての患者さんに敷衍できません。
ただし少なくとも、鍼灸も試す価値があるひとつの証しになるかと思います。

鍼灸には鎮痛作用がありますので、疼痛対策には有効と考えられます。

今回の報告での治療の内容までは分かりませんでしたが、週1回という頻度で著効だったというのは驚きです。
通常ですと週2回なり3回なりに、もう少し頻度を高めて施術した方が効果的な気がします。
(想像ですが)体力的にも落ちていて、おそらく1回当たりの施術量は少なくなると思われるからです。

がん性疼痛に関しては薬でのコントロールが基本です。
それでもツラさが取り切れない時や副作用などで薬の継続が難しい時に、鍼灸も検討してみて欲しいです。
「病院の他に何かできることは無いのか!?」と考えた時は鍼灸を試してみてください。


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